小田原で100年近く続くおもちゃ屋「あさひ屋」が未来も持続することを応援
~「地域に馴染みのある店を残したい!」
國井俊佑さん(高校1年)
岡本拓夢さんとペアで活動
◆どんな活動をしましたか。発表した活動内容を教えてください。
僕はここ最近、地域に昔からある店というのがどんどんなくなってきていると感じていて、それを大きく実感したのが、確か2年ほど前に小田原駅の前にあった僕の行きつけの漫画屋さんが潰れてしまったことです。
それが本当に悲しかったなぁと思い出し、これ以上自分の好きな店を潰されたくないなと考え、そこでそれを止めるために小田原のミナカにあるあさひやという店の協力のもと、このプロジェクトを進めました。あさひやさんも僕の大好きなおもちゃ屋さんです。

ポップなどを作って店の商品に貼り、興味を持たせてお店の利益率を上げることを目的としました。
ただ、効果がなく、別の方法があるのかなと思いました。


◆今回の活動で、自分がいちばん頑張ったことを教えてください。
僕はペアでプロジェクトを進めていたのですが、その相方が小田原に住んでいないため、聞き込みは僕1人でやらなければいけないということでした。本当に怖かったのですが、そのあさひやの店長の瀬戸さんという方が優しく接してくれたおかげでなんとか進めることができました。
◆楽しかったことはありますか。楽しかったこと、エピソードなどを教えてください。
このふろぷろが終わった時の達成感が一番楽しいと感じました。
◆今回の体験からどんなことを学んだ・得たと思いますか。
地域に貢献することはなんだかいい気持ちになるということですね。
◆今回の体験を通じて、地域への見方や愛着は変わりましたか。
前から思っていましたが、今回のプロジェクトを通して特に人々がみんな優しいと感じました。
◆今回の経験は、今後の進学や就職にどのように活かされると思いますか。
面接の時などにこのプロジェクトのことを言ったら誇れると思います。