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河合塾 みらい探究プログラム(K-SHIP)「情報科学の最先端をのぞいてみよう」

河合塾では、2024年8月25日に『みらい探究プログラム』の一環として、情報科学の最先端テーマに取り組む3名の先生方に、高校生向けの講演をしていただきました。

 

3名の先生方は、学会で最も注目される若手研究者として、最先端の研究を紹介するイベント「IPSJ-ONE(アイ・ピー・エス・ジェイ・ワン)」の登壇者に選ばれ、スーパープレゼンをされた方々。それぞれ、情報科学の中でも最も人間生活に関わってきた「ヒューマンインタフェース」「IoT」の分野で研究に取り組まれています。今回のプログラムは、「みらい探究プログラム」とIPSJ-ONEが組んでこそ実現したスーパープログラムです。

 

*情報系最大の学会である「情報処理学会」が実施するイベント「IPSJ-ONE」は、次回、2025年3月15日(土)に立命館大学にて開催いたします。

 

ダンスを通してヒトを知る

土田修平先生

お茶の水女子大学 共創工学部文化情報工学科

 

「表現工学」では、ヒトやモノが発する多彩な動きやそれに付随する感覚と工学を融合し、未知の表現世界を探求していきます。

この講演では、表現工学の一例として、主にダンスに関する情報処理技術に焦点を当て、創作・習得・拡張を行う技術について紹介します。

 

※動画の最初に「情報科学」についての解説があります。

 

 

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ダンサーを助ける情報処理で、豊かなダンス表現の世界へ

 


人と人とがつながる世界を目指して

越後宏紀先生

IT企業 兼 明治大学 総合数理学部 兼任講師

 

講演・会議・授業など、現在はオンラインでも人同士がやり取りできます。

オンラインだからこそできるやりとりってなんだろう?どうしたらオンラインでも活発に議論できるのだろう?この講演を聞きながらぜひ一緒に考えてみてください。

 

※動画の最初に「情報科学」についての解説があります。先生の研究紹介は、2分7秒からです。

 

 

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ICT機器を活用した1vN(1対多)コミュニケーション

 


人にやさしい社会を実現するInternet of Things

松田裕貴 先生

岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域(工学部 情報工学先進コース)

 

IoTなどのコンピュータは、物理的な現象を計測することや定式化された内容を素早く計算することは非常に得意ですが、人の気持ちや体感を理解するのが実は苦手です。この講演では、人の体感をIoTに教えることによって、人から見える世界をIoTがセンシングできるようにするための技術について紹介します。

 

※動画の最初に「情報科学」についての解説があります。先生の研究紹介は、2分7秒からです。

 

 

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参加型センシング技術で、人にやさしいIoTを創る

 

 


IPSJ-ONE(アイ・ピー・エス・ジェイ・ワン)=最も注目の「情報の研究」と担う若手研究者の集い

〜広がる研究世界が、10数人の5分間の弾丸トークで味わえる

場所:情報処理学会 第87回全国大会 Web

(立命館大学大阪いばらきキャンパス)

 

日時:2025年3月15日(土) 15:20〜

 

配信:YouTube LIVE を予定

 

詳しくはこちら IPSJONEのHP


10年間のIPSJ-ONEでの紹介研究が読める

AIアバターも自動運転EVも半導体イメージセンサーもここから生まれた!

 

詳しくはこちらから

 

※『みらいぶっく』では、2016年第2回大会(第1回、第2回の委員長は筑波大学落合陽一先生)から、その開催に連携協力し、高校生にも紹介してきました。どうか学びたい分野や大学を見つける参考にしてください。

 

 

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